2021-04-09 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
本当に必要な箱根とか津久井とか三浦半島の県会議員がどんどんいなくなっちゃっているんですから。何かこれ、改革案を国も一緒に考えて、地方の条例でこうやるならいいと、こういうことをやっていただかないと、本当にいびつな地方議会ができ上がっちゃっている。 さあ、熊田副大臣、どうですか。
本当に必要な箱根とか津久井とか三浦半島の県会議員がどんどんいなくなっちゃっているんですから。何かこれ、改革案を国も一緒に考えて、地方の条例でこうやるならいいと、こういうことをやっていただかないと、本当にいびつな地方議会ができ上がっちゃっている。 さあ、熊田副大臣、どうですか。
私の地元神奈川県で起きた痛ましい障害者施設での殺傷事件、津久井やまゆり園事件、これの背景に施設内で常習的な虐待があったということが裁判でも明らかになりました。そして、県も検証を行い、今後の再発防止策を策定したところであります。 しかしながら、密室の施設を運営しているのは自治体でありまして、その運営している自治体だけに任せておいてよいのかという問題は残っております。
あと、ちょっと時間がないんですが、津久井やまゆり園のことをちょっと私もお聞きしたいと思っています。 十九人の方がお亡くなりになった津久井やまゆり園での事件から四年半がたちました。当時、優生思想との関連で議論されていたんですが、今日、早稲田議員も指摘されたように、やはり施設の支援の在り方に問題があったということが分かってきています。
なぜそういうことをこの質問の最初に伺うかというと、この間判決が出ましたけれども、津久井やまゆり園の事件で判決が出ました。ヘイトクライム、差別犯罪です。事件そのものは、中世、近世、現代、その歴史の中で見ても非常に特異な、異常な、大変な事件だというふうに私は思います。
○有田芳生君 例えば具体的な津久井やまゆり園のような事件が起きたときに、政治家は、大臣は、総理大臣は、私は国民に対して強いメッセージを発すべきではないかという質問なんですが、いかがですか。
というのは、こうした優生思想というのは、さきの津久井やまゆり園事件でもそうですが、障害がある、役に立たない、いない方がいい、繰り返し繰り返し社会の中に芽を吹いてくる考え方であります。誰しも、誰の中にも大なり小なりあるんだと思います。しかし、しっかりと法体制あるいは執行体制がそれを超えて権利を守っていくということを行うというのが、厚生労働行政の責務であると私は思うわけです。
津久井やまゆり園の事件は、この社会に根深く優生思想があることを私たちに突き付けています。法律が成立することで、国会が優生思想を克服し、手術を受けさせられた皆さんへの心からの謝罪となるようにと思います。 この法案は当事者を対象としていますが、苦難を共にしてこられた配偶者、兄弟姉妹、子供など、家族の皆さんの労苦にも応えるものになればと思います。法案が成立しても、そこからがスタートです。
○もとむら委員 大臣も所信の中で、リニア中央新幹線等の効果の最大化というお話がございまして、私ども、中間駅でありますが、車両基地を含めた、神奈川新駅ですか、という新駅が九年後、供用を開始する予定でありまして、地元の津久井地域商工会連絡協議会や相模原商工会議所、相模原市観光協会などから、この車両基地を観光資源としたいというお話や、回送線を旅客化したいという御要望の声も大きくなってまいりましたので、今大臣
自分の地元には大田原市という市がありまして、その大田原市の津久井さんという市長さん、今年の春に市長選を迎えて、その出陣式がございました。私は出陣式行きましたが、こんなお話をされたんです、市民の皆さんに。 今、大田原市では、工業団地に国内大手化粧品メーカーの工場が建設をされています。なぜ大田原市に大手化粧品メーカーの工場が立地をするのか。
○もとむら委員 ことしも都心で二十センチを超える積雪が記録をされたわけでありまして、私の地元相模原市では、平成二十六年二月の大雪で、津久井消防署藤野分署管内で最大百センチ、青根出張所管内で最大百四センチの積雪が観測をされました。
回送線の旅客化を行って活用している例として、平成二十七年の一日平均乗降客数は約一万四千人ということでございますので、私ども相模原市においても、相模原市観光協会、津久井地域商工連絡協議会によりまして、橋本から関東車両基地までの回送線の旅客化について要望が強くございます。
また、凶悪事件、昨年度は、相模原の障害者施設、津久井のやまゆり園、そしてまた最近では、座間市の自殺志願サイトにおける大量殺害、これも全て残念ながら私の選挙区の神奈川県で起きているわけでございまして、神奈川県知事の黒岩知事も大変心を痛めていることを私も見て、本当に関係者の方、お気の毒でございます。 また、振り込め詐欺に関しましては、これほどの啓蒙活動にもかかわらず、毎日毎日この詐欺が発生している。
今回、津久井やまゆり園というような事件のことについて、再発防止はこれは誰しもが望むところでございます。この事件が発生した原因というものは一体どこだったのかということについて、もう一度大臣の見解を問うてみたいと思いますが、いかがでいらっしゃいますでしょうか。
ということは、やっぱりこの津久井やまゆり事件、この事件がこういうものだというふうにしっかりした概念があって、そしてその再発防止に資するんだということをおっしゃっているわけですが。
○足立信也君 私が聞いたのは、大臣は津久井やまゆり園事件をどのような事件だと捉えているのかと。 様々な背景とおっしゃいましたが、大臣もこの事件を、多分また同じことを聞いても同じ答えだと思いますので聞きませんけど、措置入院者ということはよく言われるんですけれども、やはりここは大麻使用者ということは余りおっしゃらない。
立法事実に関わるところで、大臣、津久井やまゆり園の被告人、被疑者が措置入院後に孤立をしていたと、孤立をしていたという事実、これ何に基づいて孤立をしていたとおっしゃっているんですか、エビデンスを教えてください。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今回の津久井やまゆり園のケースの場合にも、これは裁判になるわけでございまして、今の有責性についての判断は最終的には精神鑑定を含めて裁判の中で確定をしていくことであります。
この後、津久井やまゆり事件、そしてその検証、そして防止策等々について質問を用意しておりますので、次回があることを期待して、今日の質問は終わりにします。
先ほど、津久井やまゆり園の事件は二度と起こしてはならない、皆さん、多くの国民はそう思っていらっしゃる、それは当たり前ですよ。これを聞くと、二〇〇七年、まあもういらっしゃらなかった方が多いかもしれません、消えた年金記録問題で、当時の安倍総理は、徹底的に、五千万件ですよ、徹底的に解明して一年以内にゼロ件にする、全部解明すると、物すごく反射的に言ってしまうんですよ。それを思い出しました、私は。
今回の津久井やまゆり園事件では、警察の対応にもそれなりの課題があったというふうに感じるわけですけれども、このような事件の再発を防ぐために事件後の検証はなされたのか、その内容と今後の対策について説明をいただきたいと思いますが、あわせて、医療との関係性における警察の役割、機能をどのように考えているのか、警察庁及び厚生労働省にお尋ねをいたします。
東京大学の福島教授、昨年の津久井やまゆり園事件を受けて、今の日本社会の中で経済活動を何より優先させる風潮が関係しているのではないか、こういった問題、さらに、今の我が日本の構造的課題、少子高齢化、人口減少も伴って、社会保障政策の方向性が、効率化、適正化、重点化、そこに軸足があることに、こういったことが今回の事件、背景に隠れているんじゃないかという福島教授のコメント。
現在、神奈川県で検討されています津久井やまゆり園の建て替え構想については、家族会の要望を踏まえ、三月末までに策定される予定でございました。しかしながら、その議論の過程で、障害者の関係団体などから大規模な施設を再建することについて異論が出たことなどから、その建て替え構想の策定を本年夏まで延期し、県の審議会で議論を行うなど、より慎重な検討を行うこととされたものと承知をしております。
まず、津久井やまゆり園で生活をしておられた利用者の方々、どのように今お過ごしになっているかということでございます。津久井やまゆり園から、百五十七名の利用者につきましては、在園されている方、引き続きですね、それからほかの施設へ移動された方、また帰宅をされている方、そして持病等により入院し、その後亡くなられた方、こうした方々がおられるという旨をお伺いをしております。
昨年七月二十六日の未明、相模原市の津久井やまゆり園で元施設職員によって引き起こされた殺傷事件、これは、障害者はもとより日本社会に本当に大きな衝撃を与えたと私も思います。容疑者は、障害者は生きていても仕方がない、安楽死させた方がいいと衆議院議長宛てに手紙を書いていたことも判明したと。
本法案では、改正の趣旨として、相模原市の障害者施設、津久井やまゆり園の殺傷事件が挙げられています。二度と同様の事件が発生しないよう法整備を行うとしていますが、これでは改正目的が精神障害者の犯罪防止となり、本法律の第一条、精神障害者の福祉増進、国民の精神保健の向上を図るとした目的と矛盾するのではありませんか。 そもそも、相模原事件の被疑者は起訴前の鑑定結果で責任能力が認められています。
まず、この場をお借りしまして、昨年七月、私の地元であります神奈川県相模原市津久井やまゆり園にて発生した事件で尊い命を失った方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々に対して改めて哀悼の意を表したいと思います。
この共生社会というのは、我々もビジョンとして描いているところではあるわけですが、昨年の七月にございました相模原の津久井やまゆりでの事件、これは、私、昨年、いろいろなことがございましたが、一般質疑のときにも言いました、その直後の臨時国会でこの問題が余り議論されなかったことは大変残念だなというふうに思ったわけですが、この件、昨年は、差別解消法も四月に施行されて、権利条約も日本は批准したということで、何となく
障害者の施設、津久井やまゆり園で起きたあの大量殺人事件、相模原事件も、これも優生思想が強くあらわれたものでありました。障害の有無や人種などを基準に人に優劣をつけようとする優生思想、いわゆる生産性を重視して、生産性が高くないのであれば生きている価値がないというふうにされてしまう社会、想像したくありませんよ。障害者差別解消法が昨年の四月施行され、六月には改正障害者総合支援法が公布されました。
また、私自身も、事件後、津久井やまゆり園を訪問したり、先ほど申し上げた地域フォーラムにおいて、神奈川県と共催をしたフォーラムには出席をさせていただいて、命のとうとさや共生社会の実現の重要性についても発信をさせていただいたところであります。